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広島大学 経済学部附属地域経済システム研究センター

『地域経済におけるデジタル化(DX)の実践と可能性』

  未曾有のコロナ禍は日常生活を一変させ、さまざまな行動制限により、売上高付加価値率の高いサービス産業に大打撃を与えています。他方で、在宅勤務やオンラインによるコミュニケーションの急速な普及により、ビジネス面でも新たな価値の創出をもたらし、さらにDXの加速により業務価値や事業の再定義が必然であることを明白にしつつあります。
 今回の地域経済研究集会では、岸田政権の「デジタル田園都市構想」のキーパーソンの一人であり、地域のものづくり企業のデジタル化にも詳しい村上デジタル庁統括官にご講演いただきました。さらに、「DX工場」を実現し、中小企業に対するデジタル化支援も行っている東洋電装株式会社の桑原社長、広島県でDX戦略とイノベーション推進に取り組んでおられる向井統括官にもご参加いただき、地域経済の中でのデジタル化・DXの実践と可能性を考えました。

広島大学経済学部附属 地域経済システム研究センター
センター長 鈴木 喜久
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日時:2022年4月12日(火) 17:30
開催方法:オンライン(Zoomミーティング)

講   師: 村上 敬亮 氏 (デジタル庁 統括官 国民向けサービスグループ長)
パネリスト: 桑原 弘明 氏 (東洋電装株式会社 代表取締役)
パネリスト: 向井 ちほみ 氏 (広島県 総務局 統括官 
                   (デジタルトランスフォーメーション戦略))

挨拶・進行: 鈴木 喜久    (広島大学 地域経済システム研究センター 教授))


定 員: 200名様 (無料)
主 催: 広島大学地域経済システム研究センター
共 催: 地域経済研究推進協議会、中国地域シンクタンク協議会
     地方シンクタンク協議会中国・四国ブロック